俺は約半年の間、ナンパを続けてきた。


当初は、男としての自信を失った自分自身を変えたいという思いが1番強かった。

だからいつも必死になれた。
ガンシカされることに初めは傷付いていたが、次第に人とのコミュニケーション能力が身に付き、それは現在の仕事でも活かされることとなった。

夏子と出会い、本当に楽しい時間を彼女と過ごしてきた。
俺はその頃から、どうして大切な彼女を悲しませてまで自分がナンパをしているのかが、よく分からなくなっていった。




過去を振り返っている理由はひとつ。




この記事を書いている俺は今、ひとつの区切りをつけようと思っています。


ナンパを介して本当に沢山の良い出会いに恵まれました。




その中でも特に思い入れのある人達。




沢山の戦場を駆け巡り、苦楽を共にした最高のウイング兼最高の友達、yuu。

何故か初めからフィーリングが合い、コンビをしているだけで楽しく、自然とテンションが上がってくる凄腕ダブくん。

俺にナンパとナンパの素晴らしさを教えてくれたカリスマ。そして面倒見の良い兄のような存在。ナンパンマン皇さん。

まるで自分のことのように俺のことを考え、いつも叱咤激励してくれた道場主。
流星さん。



皆、俺がナンパをしていなければ出会えない人達だった。






そして2014年。残暑の残る9月上旬。






俺はナンパよりも大切に思える人にとうとう出会った。











9月上旬。yuuと出撃した納涼船で、今付き合い始めたばかりの彼女と出会った。
声を掛け、初めて彼女を見たその時から、彼女に惹かれた。
普通の女の子かと思っていたが極度の人見知りで、初めはなかなか心を開いてくれはしなかった。
少しずつ、時間を掛けて彼女との信頼を築いていった。

俺は彼女の過去の話を聞いた時に、彼女が寂しがり屋である本当の理由が分かったような気がした。
俺のせいで色々と悩み、困惑させてしまったかもしれない。
それでも彼女が悩み考え、俺と一緒に居ることを選んでくれたのだと思っている。


絶対にナンパ師バレをしたくなかった俺はアメブロを閉鎖し、簡単に検索に引っかからないようにブログを移転した。




しかし彼女は俺のブログを見てしまった。




俺はまた大切な人を自分のブログで傷付けた。正直ブログが見つからなければ、俺は彼女にずっと秘密にしているつもりだった。しかし深夜の電話で、『眠れない。』と彼女が言った。

『もう会わずに終わりにしようと思った。』

『でも好きだからそれが出来なかった。』


ブログを読んでしまっても、俺のことをこんな風に想ってくれる。
そして俺が今、何よりも大切に想う人も彼女以外に居ない。築き上げてきた信頼を失ってしまったが、それを取り戻す方法が今ならひとつある。






俺がナンパ師を辞めること。






先月、彼女とスカイツリーに行った。
そこは俺にとって忘れられない場所だった。ある人との思い出が残っている。
ずっと忘れられない人だった。
誰をナンパしていても、心の中でずっと比べてしまう程に大切な人だった。


その人を忘れさせてくれる魅力が彼女にある。彼女と居ると俺は前を見て進んで行ける。だから俺は、彼女のことを大切にする努力をしたい。





ナンパをしなければ出会えなかった人達がたくさん居る。





俺はナンパ師になって本当に良かった。
たくさんの人の温かさを知ることが出来た。

絶望の中に居た俺は、出会った大切な人達によって救われた。
ナンパ師は、世間から非難されてしまうような人も中には居るが、少なくとも俺が好きになった人達は皆、誰かを幸せにすることの出来る力と優しさを持った人達だった。



俺が一人の男として成長していく為に。
今不安の中に居る彼女を、ナンパ師ではない、たった一人の男としてこれから迎えに行くつもりです。








【最終結果】は、
こういうことです!\(^o^)/









30歳バツイチは、ナンパで大切な友と師と彼女に出会うことが出来た。










今まで私のブログにお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。




風間@K







ー完ー