カテゴリ: ナンパ日記


2度目となる流星さんの講習を受けた。



池袋で偶然にも流星さんとお会いした翌日。2回目の講習を受ける為に新宿へと足を運ぶ。天候はまたまた雨。


この日の俺は、鬼の流星さんに怒られてばかりだった。


視野が狭い。表情が弱い。集中力が足りない。必死さが足りない。お前のナンパは遊びの延長線だと言われた。


流星さんの指摘はいつも驚く程に的確だ。
俺の内面までもを完全に見抜かれている。


見た目は確かに良くなった。このまま続けていけば結果もそれなりに出るだろう。
しかしそれだけでは講習を受けた意味が無い。


もっと自分を追い込め。ぬるま湯で満足するな。自分自身と戦え。


俺と流星さんのような一流のPUAを比べた時の大きな違いのひとつが、この情熱だ。


おかしな話ではあるが、俺自身よりも流星さんの方が俺の為を思い、俺のことを考えてくれていた。

だから本気で指導をしてくれた。


講習内容なんて、手を抜こうと思えばいくらでも抜ける筈だ。しかし流星さんは真剣に俺を見てくれているのが分かる。まずいことは怒鳴りつけ、良い声掛け等をした時は、良かったと褒めてくれる。そして直ぐに道を示してくれる。


こんな経験値を得られる場所は他には無い。


怒られ続けた俺は、終盤でひとりの女の子を連れ出す事が出来た。



B級 19歳ガールズバー


流星さん指名での声掛け。

終電が無くなるグダから、数々のグダを解放して自宅へ連れ込み。
ニット帽も取らないと言っていた所から、キス→ブラを外して胸へと進むも、下はリーセグダ、ホストの彼氏に嘘をつけないグダで即ならず。


その詳細を流星さんにメールで送った。


迷いがあるギラに熱意はないからなぁ笑


実に的を得ている返信だった。



続けて厳しく指導したこと、今後の俺に対して必要なことをメールで頂いた。

その優しさに大きな感情が込み上げてきた。

俺には流星さん以上の師が他に居るとは思えない。





流星さんに、この記事をよく読むように言われた。

流星さんは未熟者な俺達にナンパという道を示してくれている。
確かに講習は、人に寄っては厳しい修行になってしまうのかもしれない。
しかしそれは必要なことだからだ。
楽をして簡単に女の子をGET出来る訳が無い。勇気を持って踏み込まなければ何も変えることは出来ない。

講習を終えた今、自分でもハッキリと分かる。

ほんの2ヶ月前の俺は、街へ出ても何も出来なかった。
勇気を持って女の子に声を掛けたから、地蔵を抜けた。
勇気を持って流星さんの講習を受けに行ったから、これから進むべき道が見えた。

成長速度は人それぞれではあるが、俺は少しずつ前に進めているのが分かる。

いつか大きく成長して、流星さんを驚かせてみたいと思います!(^O^)/




最後に、流星さんの講習を勧めて頂いたナンパンマン皇さんに、心より感謝致しますm(_ _)m


最強にして最高の師と出会えることが出来ました。
2人を目標に、これからも活動して参ります。



風間@K



2014年7月3日


【流星さんの講習を受けた。】




ナンパを初めて約3ヶ月が過ぎた。
最近は、出撃すれば立て続けに連れ出しに成功していた。だから少し調子に乗っていた。ストナン即も、もうすぐそこだろうと思っていた。
そんな中、少し前から気付いていたことがあった。自分が戦える相手は、見た目に食いついてくれる子or押しに弱いタイプの子に限られているという事実に。

これは凄腕ナンパ師には絶対該当する訳がない。凄腕ナンパ師と自分達との間には、考えることだけでは埋められない何かが存在している。それが何なのかを知りたかった。


池袋の某所で流星さんと待ち合わせをした。


初めて見たその伝説の人にとても衝撃を受けた。自らをPUAだと断言出来る人に会ったのは勿論初めてのこと。オーラが異質。これが軽く1000人以上を切ってきた男なのかと圧倒された。

軽く談笑をして座学へ。
全てが的を得ていた。俺とyuuが戦うことの出来ない原因が早くも分かった。
そして流星さんからたくさんダメ出しをして頂いた。見た目は殆どダメ。俺が褒められたところは皆無だったと思う。笑

皇さんから俺のことを少し聞いて頂いてたみたいで、Blogを読んだよと言われたことに驚いた。流星さんの感想は、

『メンヘラAFCBlog』とのことだった。笑
俺も自覚していたことだったので笑うしかなかった(*´艸`*)笑

座学が終わり、実際に声を掛けに街へと出た。まず流星さんは、声の掛け方から教えてくれた。とても親切だと思った。
外で何人か声を掛け、雨も降っていたので地下街へと移動。

地下街で声を掛ける流星さんのナンパはまさに衝撃そのものだった。
詳しく言っても、これは誰も真似の出来ない代物だ。凄すぎる。笑
隣で流星さんが声を掛けているのを見て聞いているだけで、俺も笑ってしまう。


流星さんのナンパをこの目で見れたことが最大の経験値になった。


流星さんの講習を受けたことで、やらなければいけないことが、たくさん明確になった。目指す場所への道筋が見えた。

到達するまでには長い期間の準備と実戦が繰り返し必要になるのは間違いないが、これから時間を巻いていくつもりで望むしかない。

俺に残された時間は、多くは無いのだから。

今月は仕事が多忙な月ではあるが、出れる時には失敗を恐れずに全力でぶつかって行こう。7/7の夜からが新たなスタートの始まりだ。


yuuと出会ったのが俺のナンパ人生第一部。


これからが、
KYコンビを飛躍させる
第二部として進んで参ります!(σ≧∀≦)σ



追記

流星さん、皇さんの話を結構してくれました( ̄▽ ̄)笑
イメージ通りだったんで、お会い出来る日が尚更楽しみになりました!



【皇さんとの納涼船初出撃】

その最終決戦を迎えた。


トリオ3即を決められるかどうかは俺次第だ。全く食いつきの無かった状態からここまで来たならば、後悔しないように全力で挑もう。そう決意して彼女の元へ戻った。



ある程度、笑いで和み直した後にシリアスな口調に変えて彼女に伝えた。


『俺はG子のことが好きだよ。船で見た時からタイプだと思ってた。』

『今日会ったばかりだよ?』

『それでも好きだよ。好きとか嫌いとか一瞬で分かるでしょ?』


皇さんのセリフをそのまま借りる。笑


『もう忘れちゃえよ。そんな彼氏。』


映画【アフロ田中】の松田翔太のセリフも借りる。笑



そう言って彼女にキスをすると、今日1番激しいキスへと発展。
上を全て脱がすところまで辿り着く。
残りは下だ。勢いで行くしかない。彼女の履いているハーフパンツから下着までを掴み、一気に膝まで降ろした。
そして、





やっぱりごめんなさい!
(>_<)







俺の戦いは終わったw





G子『あたしリーセじゃなかったら多分やってた。』
『風間君は本当に惜しかったね♡笑』

と、言われる始末。笑





もうホント疲れましたw



寝る前に彼女にLINEを教えてと言うと、IDを覚えてないと言う。
じゃあ携帯の番号で良いよと言うと、番号も覚えてないとのこと。携帯は2階のリビングに置いてきてるから取りに行かないと分からないとのこと。

『そっか。分かったよw』

俺と会うつもりはもう無いのかと思い俺は番ゲを諦め、彼女と少しの眠りに就いた。


起床時刻になり、彼女が俺を起こしてくれた。寝ぼけている俺は彼女の膝の上でうたた寝。俺の頭を黙って撫でている彼女。


もう彼女と会うことはきっと無い。

こんな一瞬の出会いに最近は慣れてきた。ナンパをしてる人達には分かるのかもしれない。その一瞬は距離が縮まったように感じたとしても、別れ、離れてみれば何も残っていないような。そんな感覚。



リビングに移動して皆を起こす。そして仕事に行く準備をする。今日も俺はいつも通り、朝から仕事である。笑

yuuは歩いて帰れる為、俺は皇さんと彼女達3人を車で駅まで送り届けて、会社へと向かったのだった。





【皇さんとの納涼船初出撃】
ー完ー





【結果】
2番ゲ(G子除く)
トリオ連れ出し&連れ込み
2即(皇さん&yuu)



【総括】
皇さんとの納涼船初出撃は、非常に有意義で貴重な時間になりました。皇さんの鮮やかなゲームメイク、逆4での連れ出しは本当に衝撃的でした。
コンビよりもトリオの方が明らかに難易度が上がる。それは人数が増える分、今回の俺のように女の子からのNG対象者が発生しやすいという点だ。
今回はその全てを支配し、コントロール出来る皇さんという存在が居てくれたからこそ、連れ込みまでが成立した。
俺とyuuのコンビで連れ出しを成立出来なかったことを、俺達は反省しなければならない。ヤマザキ君の登場に関係なく、21歳組の案件は連れ出せなかったのだから。

また、俺は今回GETをすることは出来なかったが、現時点での持てる力は全て出せたと思います。
食いつきの無かった子を食いつかせられたことに関しては、多少の自信にもなりました。
今後必要なことは、自分の苦手な相手に対してもっと積極的に攻めて和んでいくこと。相手をもっとよく観察すること。
そしてグダの原因を自分なりに分析し、改善していくこと。この作業が大切であると考えます。


それでも、俺が憧れ、ナンパを始めるキッカケを与えてくれた皇さん。
誰よりも信頼があり、大切な友人でもあるウイングのyuu。
俺はこの3人で初めて出撃した今回の出来事を一生忘れることは無いでしょう。


本当にありがとうございました。
m(_ _)m


そしてこれからもよろしくお願いします!٩(ˊᗜˋ*)و






【追記】
今回の彼女との物語には少し続きがあります。

G子に番ゲをしなかった俺は、皇さんからそれはダメだと、御指摘を頂きました。
女の子にもプライドがある。IDも番号も分からなかっただけだろう。絶対に聞いておかなければダメだと。
皇さんはそれを俺に教えてくれるだけでなく、俺とG子の連絡先を繋いでくれた。


そして翌日、G子から俺のLINEにメールが届いた。


彼女とまた会う日が来るかもしれない



皇さんは俺の為を思い、アドバイスも沢山くれる。風間はここを直した方が良い。こうした方がもっと良い。こんなにも自分が受け入れられる人の言葉は無い。


正に弱き者を助けてくれるヒーロー。


そんな、ナンパンマン皇さんとの最高な出会いに心より感謝致します。

貴方を目標に、俺はこれからも努力し続けていきたいと思います。




風間@K



【前回までのあらすじ。】


連れ出しを試みていると、



とんでもないのに
絡まれたwww




縦横無尽にピョンピョン飛び続けるヤマザキ。奴の首に腕をまわして捕獲w


風『お前www今結構大事なところだぞwww』


しかし、この男がふざけてるのが余りにおもしろかった為に、意識が集中。
連れ出しを試みていた21歳組は、いつのまにか帰ってしまっていた。笑


残党狩り?に来たザキヤマ君とスト造君と軽くトーク。
直後、後ろから歩いてきた女の子達に向かってザキ君は、『即るぞ!』を連呼し、地べたに座って話していたwww



画像はヤマザキブログより添付w




一通り笑わせて貰ったところで、皇さんに連絡。



皇さん『合流しよう。新橋に来て。』




連れ出しに失敗した俺達は、完全に皇さんに救われる形となった。
皇さんから担当の指示がタイムリーに入る。恐らくこの後の展開を予測してくれているのだろう。
そして直前で担当が決定。

yuuが先程も話していたアパレル

俺がG子



俺のすべきことはひとつだ。




指定された居酒屋に到着すると、ちょうど皇さんと医療事務が、トイレに行く為に店から出て来た。
席を教えてもらい、俺とyuuが彼女達の待つテーブルへ。


G アパレル yuu 
【テーブル】
風 医療事務 皇さん


皇さんと医療事務の子が戻ってきた時の席を予測して、この配置。
船で素っ気なくされたG子と医療事務が1番近い最高な場所w
俺とyuuの飲み物を頼んで、戦いが幕を開けた。


開始早々に、俺は積極的にG子に会話を振っていった。


船から居酒屋に場所を変えても、本当に俺に対して素っ気ない。笑
そして皇さんが言うように、彼女は即系では無い。
とにかくつまらなそうな顔ばかりされるwww
それでも今日は構わない。皇さんが用意してくれたこの場で、俺が黙り込む訳がない。
俺がG子に相手にされないことで笑いが起きる。これで良い(๑•̀ㅂ•́)و✧


俺は皆の楽しい空気を作ることだけに全力を注いだ。


しばらくして皇さんと医療事務が帰ってきた。予測していた席に2人が座る。

ここで予想外だったことは、医療事務が俺に対して普通に接するようになっていたことだった。
きっと皇さんが上手くコントロールしてくれたのだろう。
そして、相変わらずG子が俺に対して冷たい態度を取り続けることを見かねた皇さんから席替えの指示が入った。笑


G子 風間 医療事務
【テーブル】
yuu アパレル 皇さん


結果、この配置に。笑

まだ名前さえ教えてもらっていなかったので、彼女達の名前をここでクイズ形式で聞くことにw
するとアパレルの子がウッカリG子の名前を呼ぶミスが起きる。

風『G子(本名)って言うんだ。』
『めっちゃイイ名前じゃん٩(ˊᗜˋ*)و』

G子『あたしを名前で呼ばないで。』


一同笑うwww


風『ちょっと待ってwww』
『俺が何したって言うのよ?w』
『何がそんなに気に入らないの?w』

G子『昔風間くんに似てる人に嫌な思い出あるから。』

風『ちょwそれ俺じゃねぇからwww』


正直に言えば、俺からしたら少しイラっとしてしまう彼女とのやり取りだ。
それでも笑いが起きる。楽しい空気が生まれる。皇さんもyuuも助け舟を出してくれる。だからこそ俺は俄然ピエロを演じ続けた。


俺はこの状況を冷静に理解している。



ただひとつ、この時の俺が理解出来ていないことがあったとするならば、俺が無理をしていることに、G子は気付いていたということだった。



しばらくして、G子がトイレに行きたいと言うので、皇さんから俺が付き添うように誘導された。

彼女とトイレへ歩いている道中。
彼女に、ごめんね。と言われた。
何で?俺は俺でめっちゃ楽しんでるから全然大丈夫だよ。
そこから僅かな時間ではあったが、自然な会話を彼女と交わした。


彼女との距離が少し縮まった気がした
(ようやく普通に話せる程度w)


その後席に戻り、楽しい飲み会が続いて行った。

皇さんと医療事務はもう仕上がっている。更に2人は翌日休みだ。
yuuとアパレルもイイ感じ。
残された問題は、家が遠くて帰れないG子を医療事務の家に行かせないこと。
明日、朝から仕事のアパレルを帰らせないこと。この2つだった。

この後どうするかを決定出来ないまま、お会計の時間となった。


俺はここで皇さんに提案をした。


『全員で、風間邸に移動するのはどうですか?』

皆でうちへ行くならば、流れでアパレルは付いて来やすい筈だ。
そしてG子が医療事務の家に帰ることもない。
風間邸ならば、ギラつくスペースは3カ所確保出来る。

皇さんからO.Kの返事を貰い、俺とyuuでアパレルとG子に花火とアナ雪の素晴らしさを必死に説いたwww


yuuがアパレルを上手く食いつかせていた為、スムーズに風間邸への移動が決定。明日仕事グダを崩した(๑•̀ㅂ•́)و✧


皇さんと医療事務ペアでタクシー。
残りの4人で別のタクシーに乗り込み、風間邸に到着。

先に到着した皇さんが皆の分の飲み物とハブラシを買いに行ってくれていた。
この気配りレベルもハンパじゃない。笑



決戦の地
風間邸へ6名でIN!!


連れ込みを想定していたので、家は出来る限り綺麗な状態にしておいた。
彼女達はやはり一軒家に驚いている。笑
医療事務は私服に着替え、後の2人にはTシャツとハーフパンツを用意してあげた。
すると思いもしなかった程、


俺に対しての食いつきがここへ来て上がった!!
\(^o^)/笑


G子以外の2人に、王様的なあだ名で呼ばれ始める( ´艸`)笑
終盤へ来て、ようやく十分な酸素を確保出来るようになったw


さぁ、後は皇さんとyuuが仕留めるだけだ。


皇さんに、ギラつける1階、2階、3階の詳細をLINEで送った。唯一、1階だけがエアコンの無い部屋だ。ここの冷房は扇風機しか無い。

皇さんに1階の部屋を見せる。
寝るにはソファとラグしか無いこの部屋を、皇さんは率先してここで大丈夫だと言ってくれた。

皇さん、ホントに器が大きい(ノ_<)

yuuも1階で大丈夫だと言っていたのだが、アパレルが2階に敷いた布団を独占してしまった。その結果、

この配置が決定される。


3階寝室 風間&G子

2階リビング yuu&アパレル

1階洋室 皇さん&医療事務



俺からG子とのセパを仕掛けるのはどう考えても困難なので、皇さんとyuuに上手くリードしてもらうことを希望した。


2階のリビングに戻り、アナ雪を上映する。

先陣を切ったのは皇さん。


医療事務が読んでいたマンガを取り上げて、1階で読もうと連れて行った。


よし。後は俺がG子を3階にセパするだけだ!(๑•̀ㅂ•́)و✧





そして気付いたw





もう俺がセパを仕掛けるしか選択が無いことに!w





さーて。どうしたものか。笑
既に布団ではyuuとアパレルが寝っ転がってイチャついているw
G子はリビングのソファでアナ雪を見ているが、若干眠そうだ。とりあえず隣に座り、G子大丈夫?ちょっと眠いでしょ?と聞いてみる。

『うん。ちょっと眠い…』

アパレルがめっちゃ茶化して来るのを軽くスルーして、G子に3階のベッドで寝ればイイよと伝えて頭を軽く撫でる。
『こっちおいで。』
彼女が、うん。と言って俺の後を付いて来た。



俺頑張った!٩(๑>∀<๑)۶笑


もう自分しか褒めてあげられる人が居ないので、心の中で1人ハイタッチを繰り返したw
長かった俺の役目はこれで終わりを迎えた。彼女はまず即れないだろう。今から寝れば明日の仕事も全然ラク。




でもね。







即れなそうでも、ギラ
ついちゃいけない理由は
無いっすよね!!(☆。☆)




ここで彼女達のスト値を公開!
(注:あくまで風間値です)



G子 B+級
アパレル B級
医療事務 B-級



3人とも普通に可愛いレベル。
このスペックを逆4で連れ出した皇さんはやはり凄すぎるとしか言いようが無い。笑

そして3人の中で、俺が1番タイプだったのはG子だった。
冷たい対応にも我慢が出来たのは、彼女の見た目が良かったからだ。



そして続きw




寝室に入り、彼女がベッドに寝っ転がる直前に腕枕の形を取った。
彼女が俺におやすみ♪と言った。
俺もおやすみ♪と言って口にキス。


『なんでチューすんの!!笑』


笑ってる。これはまだ大丈夫だ。
彼女は体を反対側へ向けた。
『ごめんごめんw』と言って彼女の胸を後ろから触ってみる。すると、


全く手に収まり切らないっ!((((;゚Д゚)))))))


『ちょっと待ってwww』
『胸のサイズいくつ?F?w』

彼女が視線をそらして黙った。




そうか。




ちょっと大きいなとは思ってたけど、




Gか。Gなんだな!(☆。☆




『そう。だから浴衣着たくなかったの~!(>_<)笑』



この時に彼女がGカップであることを初めて知った。風のボーイをしていた時にGクラスの子は何人か見たことはあったが、皆ぽっちゃりのGカップだった。

しかし彼女は違う。太ってる訳じゃない。ややぽちゃよりも普通寄りだ。
これは是非とも見たい( ´艸`)笑


彼女が中学時代からどんな胸の成長をして来たのか。それを聞いてるフリをしながら、ブラのホックを外したw


ちょっと確認するねw
そう言ってTシャツを捲り上げると、


最早、都市伝説のようなエエ乳が現れた♡٩(ˊᗜˋ*)و


完全に火が付いてしまった俺はそのまま攻めを続行。キス。首。耳。肩。腕。お腹。胸。と、流れるように攻める。
攻めながらも彼女は、『あたし、絶対やらないからね。』と言っていた。
『大丈夫大丈夫w』
『俺もそんなつもりじゃ無いからw』
適当にあしらって、彼女のハーフパンツを脱がそうとすると、ここで本気のグダが入った。それでも冗談を交えて続ける。笑

すると、

『本当にやめて!あたしあんたなんかとやりたくないから!!』

かなり強い口調のグダが入った。
ここで俺も攻め方を変更する。

『そっか。俺なんかで悪かったね。』

冷めた口調で彼女にそう言って、横になった。もう彼女の方も見ない。
部屋から出れる状況でも無いので、
雰囲気プチ壊しルーティーン発動。笑


少しの沈黙の後、彼女が口を開いた。

『ごめんなさい。あたし彼氏居るから。風間君がイヤとかそういうのじゃ無いからね。』

『謝らないでいいから。それなら彼氏を大切にすればいいよ。』


すると彼女は、彼氏とうまくいっていないと話し始めた。大切にされていない。ダメな男を好きになってしまう。泣かされてばかり。別れたいと言う勇気さえ無いと話してきた。


『あたし、ダメな女なんだよねぇ。』

『ダメな女じゃないよ。G子は普通の女の子よりも優しいだけっしょ。だから彼氏はG子に甘えてるんだろうね。ずっと同じ人を大切に想えるG子をダメな女だなんて、俺はこれっぽっちも思わないわ。』

彼女の表情と態度が少し変化した。

また彼女に腕枕をして、頭を撫でた。

『何であたし達、今こうなってるんだろうね。あんなに船に人がいっぱい居たのにw』
『そうだね。不思議だよね。』
『さっきまで口も聞いてくれなかったのにねw』

そう言って彼女にキス。ギラつきを再開。笑

その後も沢山のグダを頂くw

あたしは好きな人じゃないとキスとか無理。会ったその日にやったことは今まで1度も無い。あと可愛い系の顔の男は無理。笑

しかし、先程とは変化が見られる。
それは彼女からキスを返してくるようになったこと。俺に対する話し方が甘えているということ。
とにかく笑いとシリアスな話を入り乱れながら、何度もギラついた。
そして最終形のグダに辿り着いた。


あたし今日リーセなの。


何日目?3日目。じゃあギリで大丈夫だ!良かったわぁ~!笑
そう言ってハーフパンツに手を伸ばすと鉄壁のディフェンスをされる。
『あたしリーセの時は絶対しないから』
うーん。どうしたものか。笑



そうだっ!




バスタオルを
取って来よう!
♪٩(ˊᗜˋ*)و笑


彼女に、ちょっと秘密兵器取ってくるね♪と言って忍び足で2階のリビングへ。

すると何故か、

全員リビングに居るww

1階が本当に暑いらしい。
皇さんマジですいませんwww

せっかくなのでタバコを吸おうと思い、ベランダに出ると、医療事務も付いてきた。2人でタバコ休憩。

医療事務『仲良くやってる?w』
『まだやってはいないけど、仲良くやってるよw』
『でもあの子絶対やらないよ。あたしが何年の付き合いだと思ってるの?w』
『そうなんだw皇さんとはどうなの?あの人めっちゃ優しいでしょ?』
『優しい♡あとすごく上手い♡笑』
『そうでしょうw皇さんに好きなだけ甘えなね♪』

リビングにあったバスタオルを取って3階へ戻った。


これが最後の勝負になる。

俺はトリオ3即へ向けた最後の希望を持ち、彼女が待つベッドへ入った。



文字数オーバーの為、
後編へ続くw



今宵、夢のコラボレーションが実現することとなった。
俺の憧れの人と同じフィールドで共に戦う。皇さんのブログを毎日読み漁っていたあの頃の自分がこの光景を見たら、何て言うのだろうか。笑


皇さんに今回のオファーを出したのは先月末のこと。ダメ元だと思っていたが、皇さんは快くオファーを受け入れてくれた。


最早今回の船旅には期待しか無い。


俺とyuuが最も得意とするこのフィールドで、不可能を現実にしてしまおう。


よーし。もう9即狙っちゃおう!www


未知なる可能性が待つ当日を迎えた。




浜松町駅北口
18:00


皇さんが早めに到着しているとのことで、急いで向かうチームKY。
家から駅までダッシュしたので、俺は汗だくになってしまい、早くもスペックダウンw


浜松町駅に到着。
緊張感がハンパじゃない。笑
俺は1度だけ皇さんとお会いしているが、ゆっくり話をすることは出来なかった。
皇さんと連絡を取り合っている中で、

『色々と困るので普通に接して下さい
ヽ(´o`;』

と、注意されていた。笑





【KYコンビ最初の課題】


皇さんと普通に接する!w





これからトリオでナンパをしに行く。
結果を出す為には連携力が必須になる。
俺とyuuが、皇さんのSPのような動きをしていたらうまくいく筈が無いw
船が出港するまでに3人で話して和み、打ち合わせをしよう。
その為に集合時間を早めに設定させてもらった。


浜松町駅で皇さんと合流。


すぐに皇さんだと分かった。安物の浴衣を買ったと聞いたが、めちゃめちゃカッコ良かった。イイ男が着る浴衣は一味違う(*´艸`*)

yuuを紹介する。皇さんは俺達に対して、とても気さくに接してくれた。
やはりブログの活字から伝わるように、器が大きくて人情味のある優しい人だと改めて実感した。

会話をしながら3人で蕎麦屋へ。ここで打ち合わせ兼作戦会議。

3人の呼び合う名前。
納涼船の大まかな流れ。即を目標にすること、最終ゴール地点をどこにするか等を決めて乗り場へと向かった。



この時点でも俺はまだ、皇さんに緊張してしまっていた。笑
この日をとても楽しみにしていた為に、若干の不眠症になってしまっていた程なので、当然のことである。笑



トイレで崩れたセットを直して乗船。



チームKKY!!!

いざ参ります(๑•̀ㅂ•́)و✧



本日も最上デッキから仕掛けて行く。
3人でビールを手に取って乾杯。ウォーミングアップを兼ねて、近くにいた若い3人組の女の子に俺とyuuが先陣を切って声を掛けた。


21歳@浴衣3人組


すぐに皇さんも加わって、ほぼマンツーマンで会話が展開される。

風『君、21歳で尚且つA型でしょ?w』

『えぇ!?なんで分かるの?ww』

俺が担当した子は会話のフィーリングも合い、かなり和んだ。自分に対する食い付きも確認。
この子は連れ出し候補にしよう。
皇さんがタイミングを見計らって番ゲ&放流の合図を出してくれた♪( ´▽`)


先月よりも、女の子が浴衣を着ている率が跳ね上がっている。
どの子も可愛く見えて目移りしてしまった(*´艸`*)


その後何組かに声を掛けた後、喫煙所付近で浴衣を着た3人組の女の子と遭遇。


25歳@浴衣3人組


yuuと皇さんが2人に対して声掛け。

見た目がギャル医療事務が1人離れてタバコを吸っていたので、俺はその子の横に回って和もうとするも反応は最悪ww
不機嫌そうにして離れて行く!笑
それを見ていた皇さんが医療事務を手招き。
すると医療事務の子、

笑顔で皇さんの元へwww٩(ˊᗜˋ*)و

まぁそりゃそうでしょー!と思い、yuuが話している他の2人の間に移動。
yuuがメインで話しかけているのは、アパレル。その隣のGカップ保育士子さんと和もうとするも、この子もまた、


俺に対してめっちゃ素っ気なーすwww٩(ˊᗜˋ*)و


俺の酸素が急激に薄くなって来た頃、皇さんが医療事務の子を連れてどこかへ。

最近、阿吽の呼吸が取れるようになってきた俺の大好きな相方yuuは、俺の為を思い、2人を放流してコンビでの声掛けにシフトチェンジしてくれた。


んー。持つべきものは最良のウイングだ✨
(๑•̀ㅂ•́)و✧


yuuと2人でサージングを再開するも、目ぼしい案件がなかなか居ない。
2~3組の声掛けが終了した頃に、皇さんと再合流。ここで編成を組み直す。


皇さんと俺のコンビ。yuuが単独で逆3へそれぞれ仕掛けることを決定。仕切り直しを図る。


俺と皇さんで最上デッキをサージングしていると、若い2人組と遭遇。皇さんと共に声を掛けた。


21歳@浴衣2人組


俺はちょっと昭和の感じが残る変わった女の子を担当。でもなかなか可愛い。笑
程々に和んだところで皇さんから番ゲ&放流のサイン。



再度、yuuと2人で声掛けを開始


そして、


めっちゃ溶けてるソフトクリームを持った2人組の女の子達と和む。


全然美味しくないソフトクリームを貰うチームKY。笑
俺はそのソフトクリームを手で持ってしまったが為に、返そうとしても全く受け取ろうとしないwww
もう右手がベトベトで最悪な状況に陥るw
そして一緒にソフトクリームを捨てに行ったところで放流。


少し移動したところで、皇さんが先程話をしていたアパレルGカップ子と和んでいた。
すると、G子が持っていたタオルで俺の右手を綺麗に拭いてくれた。


風『めっちゃ優しいね。俺、好きになっちゃいそうだわ。』

G子『意味分かんないから。』




俺にも、もうちょっとだけ愛想良くしてくれないかな!(੭ु⁾⁾ ˃̶͈̀ω˂̶͈́ )੭ु⁾⁾wwww



やはりここでの酸素は薄いと感じた為に、ちょっと手洗って来ます♪と言ってその場を離れてしまった。


結果論かもしれないが、俺はここで和むことに全力を尽くすべきだった。
苦手意識が先行してしまい、自分に食い付きのある子を探しに行ってしまった。




そして1人で船を移動していると、




最初に和んだ
21歳@浴衣3人組と偶然出くわした。

風『おー!浴衣子探してたよ♪』

番ゲした浴衣子が俺に気付いて笑顔で駆け寄って来た。

風『ちょっとトイレ行きたいんだけど、どこにあるか知ってる?♪( ´▽`)』
(勿論俺はトイレの場所を知っているw)

『今行って来たから分かるよ~♪』


やはりこの子は俺に対するリアクションが違う。笑
彼女と2人でトイレへ行き、そのまま和む。そして他の友達2人の元へ一緒に行き、逆4でトークを展開させる。
3人とも反応が良い。1人は納涼船が終わったら帰ると言っている。俺が連れ出せるならこの案件か。

途中でyuuが合流して船は港へ到着した。

皇さんとLINEで状況を確認し合う。

俺が今連れている案件が1人帰ることを伝えた。

皇さん
『そのまま風間とyuuで即の流れで良い。』

皇さんは先程の25歳3人組を1人で連れ出すので、どうにでもなる。問題ないとのこと。


皇さん、貴方はやっぱりハンパねぇっす!
♪( ´▽`)


先程の25歳3人組の中で1人、即までにグダる子が居ると皇さんは言っていた。
だから別を探した方が良いと。
皇さんの経験、先見力、観察力から来るゲームメイクは本当に鮮やかだった。
これは後編で書くことになるが、本当に皇さんの言った通りになった。




俺とyuuで21歳組を連れ出す。




そう決めてyuuにこの後の流れを説明した。初めから俺に食い付きのある浴衣子は次の日も休みなので大丈夫。
残るもう一人の子を2人がかりで食い付かせる。彼女は翌日昼から学校なので、条件は悪くない。


しかし。


キーパーソンである、もう一人の子を食い付かせることが不十分だった。
最初から帰ると言っていた子に同調されてしまう。俺はこのキーパーソンの子の方がタイプだった。yuuが合流した瞬間から、もっとアプローチをするべきだった。


どうする。食い付きのある浴衣子まで帰る流れになってしまっている。何か手を考えなくては。





そんな時だった。







突然背後から現れた何者かがピョンピョン俺達の周りを飛び跳ね出した!!


そしてそいつは、こんなことを言い出した。




『坊主っすか~?(՞ټ՞☝☝坊主っすか~?(՞ټ՞☝☝




こんなクレイジーな登場が出来る奴は、東京に1人しか居ない。


そうだ。アイツだ。笑




ヤマザキだwwww





激闘の中編へ続く♪٩(ˊᗜˋ*)

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